賃貸仲介に転職した男のブログ

アラサー目前で未経験から賃貸仲介業に転職した男が色々と書いていきます

忘れ物

昨日は疲れてたんで書くのサボりました笑

 

今日も案内と業者回りだったんであんま書くことが無いんだけど、

帰宅してから問題に気付く。

 

会社に充電器忘れた・・・と

昼休憩中にコンセントつないだまま放置してしまっていたのだ。

 

この時点でバッテリー残量は13%

流石に焦った。

 

最寄りの100均はすでに閉まっている。

コンビニで買えば高くついてしまう。

会社まではかなりの距離がある・・・

 

そこでふと思い出す。

以前、無くした時の為にケーブルをもう1本買っておいたのを。

 

探すこと5分。

何とか見つけ、事無きを得る俺。

出勤時に忘れ物をすることはあんまり無いんだけど、

退勤時に忘れ物をすることはまぁまぁあるんで気を付けなきゃな・・・

 

物件の提案とか

今日は健康診断行ってからの出勤なんで1時間ほど遅れての出社だった。

実は昨日は健康診断に備えて、夕方からは水以外は何も摂らなかったのだ。

その代わり昼はくら寿司でたらふく食べたのだが笑

平日だしそこまでお客様は多くないだろうと思っていたが、

そんなことはなかった。

 

来て早々案内がスタート。

4つ物件を見て回り、無事物件が決まる。

申込書を書いてもらったりしていて、

気付いたら13時半である。

いつもなら休憩出来る時間だが、この日は違った。

客が絶え間なく来るのである。

しかも飛び込み(予約無し)のお客様が多いのだ。

今のところ、物件の提案は先輩や上司が行い、

俺が案内に行く事がほとんどなのだが、

今日は物件の提案+案内を一人で行う事になった。

 

この提案なのだが、想像以上に難しい。

条件に合う物件を調べ、写真や設備等から自信を持って提案しても

実際行ってみると微妙だったからである。

内覧中に心の中で「こんな物件提案してすみません・・・」

とさえ思ったほどだ。

 

内覧後にお客様に感想を聞いたのだが、「うーん、そうですねぇ・・(苦笑)」と

明らかに納得いってない様子だった。

最終的に申し込みには至らなかったが、良い経験になったと思う。

頑張らねば。

 

その後夕方から休憩は取れたのだが、ここであることに気付く。

24時間以上何も食べていなかったのだ。

 

まぁその反動か夜はめっちゃ食ったけど笑

 

 

 

宅建士証の申請

今日は休みだったんで宅建士証の交付申請をしてきた。

 

宅建士には、

重要事項説明

重要事項説明書(35条書面)への記名押印

契約書(37条書面)への記名押印

 

と、3つの独占業務があるのだが、これは試験に受かっただけではできず、

受かった後に様々な手続きを踏んで、

宅建士証の交付を受けた者のみが行えるのである。

 

つまり、宅建士証を交付されてない者は宅建士ではなく、

ただの宅建試験合格者なのだ。

 

僕が踏んできた流れとしては、

 

令和2年10月18日に受験(受験料7000円)

    ↓

12月2日に合格発表

    ↓

令和3年1月に登録実務講習受講(早期申込で受講料18000円)

    ↓

1月末に宅建士の登録申請(登録手数料37000円)

    ↓

3月頭に登録完了の通知が来る

    ↓

宅建士証の交付申請をする(交付手数料4500円)←いまここ

 

と、ここまでやって後は宅建士証が送られてくれば、晴れて宅建士として

重要説明などの独占業務が出来るようになる。

 

しかし手続きが面倒な上にかなりの金がかかる為、試験に合格しても

登録するのは全体の3割程度らしい。

特に登録手数料の高さは意味不明である。

 

とはいえ、宅建士の資格を持っていると仲介や売買の会社では

資格手当が付くところが多く、転職にも有利になる。

 

払った様々な諸費用など1年もあれば十分に回収できるので、

そういった会社に勤めるのであれば間違いなく登録した方が良いだろう。

 

僕が今勤めている会社も当然資格手当が出る。

ただ、交付だけでも半月~1ヶ月かかるそうなんで

手当が付くのは最短でも4月からになると思う。

 

また今後は、

実際にやった宅建の勉強法

・登録実務講習の内容

・他に取った資格

等についても書いていきたいと思う。

人生初の・・・

今日は人生初の駐禁を切られた。

駐禁童貞卒業である。

物件の採寸と写真を撮りに行ってたのだが、

1件だけ駐車場が無い物件があったのだ。

上司からは一応、物件の前の道路の端に停めるよう言われてたんで

その通りにする。

 

そして仕事を終え、車に戻る俺。

戻った時は気付かなかったのだが、

その後運転中、前面ガラスの右上に小さい長方形の紙が貼ってあるのに気付く。

俺「ん?何だこの紙?・・・は?駐車違反!?」

 

しかもその紙には、「反則金の支払いを命じられることがあります。」と

脅迫文のようなメッセージまで書いてある。

言葉を失う俺。ふざけるな、俺が何をしたって言うんだ。

別に邪魔になるような場所には停めてないし、車を離れていたのも

15分程度のことだ。しかも仕事でやむを得なくだ。

書かれている違反内容を見てみると、

 

「駐車禁止場所に4分以上の駐車」

などと書かれている。

 

・・・は?こんなんで違反になるん?

今まで駐車違反を切られたことの無い俺は無知であった。

信じられないが、たった4分間車を空けただけで駐車違反になるようだ。

これでは何の為に仕事に来たのか分からない。

1日の収入より罰金の方が多いのだから。

 

テンションダダ下がりで会社に戻る俺。

上司に相談すると、

「15分の駐車は長すぎる、長くても10分まで」

「会社では反則金までは庇えない、とりあえず警察に電話するように」

とのこと。

 

マジかよ・・・

とりあえず警察に電話すると近場の警察署か交番に行くように言われたので、

重い足取りで交番に向かう。

駐車違反は-2点だそうだ。

俺のゴールド免許が・・・泣

 

しかし話を聞くと、今日から3ヶ月間、無事故無違反であれば

-2点が無くなるのだそうだ。

よし希望が見えた。絶対にゴールド免許を死守してやる。

 

その後銀行で金を納付して戻る。

上司からは、

「コインパーキングを使うよう指導していなかった自分も悪かった。

今後、駐車場が無ければコインパーキングに停めるように。」とのことだった。

 

次から駐車場が無ければコインパーキングを使うと誓う俺。

もうこんな思いは懲り懲りである。

しかしその反面、良い経験になったとも思う。

この仕事をしていたら遅かれ早かれ同じ目に遭っていたかもしれないから。

それが早い段階だったのは、むしろ不幸中の幸いだったのだろう。

 

皆様も駐車違反には気を付けてください。

落ち着こう

今日は朝からひたすら内覧と業者回りでした。

内覧はだんだん慣れてきた気がする。

まだまだやけど笑

 

後、上司や先輩から、

「もう少し落ち着こう。」

って注意される事があるんですが、

個人的にはそんなに焦ってるつもりはないんですよね・・・

どちらかというと考えるより行動する、行動しながら考えようとするタイプなんで

その部分が落ち着きが無いように見えてしまうんかな。

前職でも動き回ってる事が多かったんで笑

まぁ実際、もう少し注意しなきゃいけない部分があるのは事実なんで

素直に受け止めて頑張ろうと思う。

 

 

 

ハニートラップ

今日は休みだったので、口座の暗証番号を再設定するために銀行に行ってきた。

といっても別に暗証番号が漏れたわけではない。

単純に忘れてしまったからだ。

 

遡ること2週間前の事。

転職先の指定口座を持っていなかった俺は口座開設の為に銀行を訪れていた。

整理券を受け取ってから20分程で番号が呼ばれ、手続きが進められていく。

ちなみにこの時対応してくれたお姉さんがめちゃくちゃタイプで内心ウハウハであった。

マスクしてるので顔は分からないが、年齢は23、24くらいだろうか。

ショートヘアで小柄、声も仕草もかわいいのだ。ショートヘアは正義。

しかも紙の通帳を発行すると手数料がかかるところ、

アプリで通帳を管理すれば無料になるそうだ。

一石二鳥である。

そんな浮ついた中で暗証番号を設定したからか、

たった4桁の暗証番号を間違って覚えてしまっていたのだ。

まさかのハニートラップである。

・・いや、完全に自業自得なのだが。

当時の俺はそんなことなど知るはずも無く、ルンルンで帰宅したのだが、

悲劇はその2日後に起きた。

 

アプリで通帳使えるようにしとくかー、と思いDLして設定を進める俺。

しかし暗証番号を入れて確定を押すも、間違っていますと先に進めない。

打ち間違えたか?と思い再度打ち込むも弾かれる。

流石におかしいと思った俺はカスタマーセンターに電話する。

この時俺は暗証番号が間違っているなど微塵も思っていなかった。

2日前に設定した上、たった4桁だったからだ。

 

俺「すみません、通帳アプリの設定で、暗証番号が間違っていますと出てきて先に進めないんですが・・」

カ「かしこまりました。でしたらまず~・・・」←名前や口座番号とか確認される

一通り確認を終えて、

カ「お客様、暗証番号を間違われてますね。」

俺「えぇ・・・でも2日前に口座開設して暗証番号設定したばかりなんですが」

カ「左様でございましたか・・でしたら音声案内の方で口座の状況を確認させていただきますので、お電話そのままでお待ち頂けますか?」

すぐに音声案内が流れ始める。案内に従って口座番号や暗証番号を打ち込んでいくというものだった。

一通り打ち込むが、

音声「口座の情報が間違っているか、現在使用できません。」

俺(は・・・?)

対応がカスタマーセンターの人に戻る。

カ「お客様、現時点で暗証番号を4回間違われましたので口座がロックされてしまいました・・」

俺「ロックぅ!?」

思わず語気が強くなる。

カ「お手数ですが、銀行に直接行って暗証番号を再設定して頂けないでしょうか?

こちらの電話では対応出来かねますので・・」

俺「分かりました・・失礼します。」

 

という経緯を得て冒頭に戻る。

我ながらあまりのアホさ加減が恥ずかしい・・・(ーー;)

 

ちなみに今日のはちゃんと設定出来ました。

流石にこんなミス2度も連続で起こさないよ!

ニートラップも無かったし笑

初契約?と住所不明の物件

本日2人目の内覧のことである。

1件目で、お客様が「ここにします!」とのこと。

初契約である。

といっても、物件選定までの対応は上司がしてくれており、

俺はただ連れて行っただけなのだが笑

 

会社に戻り、早速申込用紙を書いてもらう。

ここまでは良かった。

 

夕方に来店されたお客様がいたのだが、

これがかなり遠方で探されている方だった。(車で片道40~50分くらい)

こちらも物件選びまでは上司が行い、内覧は俺に。

お客様は自家用車で来ていて、現地解散を希望されたので、

別々に現地に行くことなり、社用車に乗る俺。

 

と、ここで問題が発生する。

ナビに住所を入れてもその地点が表示されないのだ。

グーグルマップにも入れたがこちらも表示されない。

 

どうしたものかと思ったが、行かない訳にもいかないので

周辺の店などを調べて近くまで行ってみることに。

 

そうして行ったは良いものの、辺りはすっかり暗くなっており、

物件を見つけることが出来なかった俺は泣く泣く上司に電話をする。

 

俺「申し訳ありません、住所がナビに入らず、物件まで行けていない状態です・・・」

上司「じゃあお客様を待たせてて内覧も出来てない状態ってこと?」

俺「・・はい、その通りです。申し訳ありません。」

上司「・・そしたらそのまま戻ってきて、安全運転でな。こっちで何とかするから」

俺「・・分かりました。本当に申し訳ありません。」

 

電話を切る俺。

お客様を待たせて内覧も中止と、普通なら怒られてもおかしくないのだが、俺がまだ新人という事で情けをかけてくれたのだろう。

何て優しい上司だ。

 

その温情に感謝しつつ会社に戻る俺。戻った頃には閉店時間を過ぎていた。

今回の件を上司に聞くと、

建設中の建物は勿論、築年数の浅い建物も住所登録が無い場合が多いとのこと。

だから念の為、拡大した地図も持って行き、現地で対象物件を探すのだそうだ。

 

・・マジでか(ーー;)

建物が建ったら自動でマップに登録されるシステムとか作られんかなぁ・・

グーグルさん、お願いします笑